HOME > AVEDA BLOG 沼津大岡店 >  想いをギフトに(ホリデー)


想いをギフトに(ホリデー)


Soil AVEDA アシスタント なうです!
今回はこちら、AVEDAが取り組むホリデー
についてお話したいと思います。


AVEDAがネパールをサポートして9年目になります。


緑のギフトボックスの包装紙はネパールに
様々なうれしい変化をもたらしました。

「アヴェダ ホリデーギフト 2016」

のギフトボックスに使われている緑色のロクタ紙は、手すきの技術を用いて、一枚ずつ手作業でつくられる美しい風合いの伝統紙。

アヴェダがこのロクタ紙を200万枚以上もギフトセットに使用することで、ネパールでは約5,500人以上もの雇用が生み出されました。

そのうち90%が女性。

その収入によって一家の稼ぎ手になった母親たちは、子どもたちを学校に通わせることができるようになり、出稼ぎに行くために家族と離ればなれになっていた父親たちは、近所で仕事を見つけることができるようになりました。

さらには、自然保護の認定を受けた地域から、ロクタ紙の原料を適切に調達することで森林が守られ、野生動物の生息地保護にもつながっています。

 

ネパールの大震災 2015年4月25日午前11時56分

ネパールの首都にマグニチュード7.8の地震が直撃。

大型地震とその後も断続的に続く余震は、9.000人近くの犠牲者を出し、広範囲にわたって建物が倒壊するなど、ネパールに多大な被害をもたらしました。

被災地では、水や食料などの不足、停電、通信網の遮断などが起きました。76万棟の家屋が倒壊し、280万人が避難を余儀なくされました。国連はネパールの人口の約30%にあたる約800万人が被災したと発表。

 

gatag-00003139 gatag-00003138

 

ネパール大震災による被災状況

110万人 被害が最も深刻な14郡で今すぐ支援を必要としている子供の数

約9000人 今回の地震で犠牲になった人の数(負傷者数 20.000人以上)

約100万人 今回の地震の影響で学ぶ場を失った子供(今回の地震で損壊した教室 約30.000)

 

nepal04_141029

女手ひとつで二人の子どもを育てていかなければならなかったシタは、ロクタ紙づくりの職に就いたことで、未来に希望が生まれました。今では子どもたちを通学させることができるようになり、シタの家族に明るい未来がもたらされました。

nepal05_141029

ハンディを抱えているために教育を受けることができなかったラムは、ロクタ紙づくりの職に就いたことで、読み書きを教わることができるようになりました。そのおかげで貧しさから抜け出すことができ、未来に明るい見通しがもてるようになりました。

nepal06_141029

環境保全機関「グローバル グリーン グランツ ファンド」とのパートナーシップで完成したウォーターシステムが、シクレ村の女性たちの生活を変えました。彼女たちはそれまで何時間もかけて水を汲みに行っていましたが、もうその必要がなくなり、家族で一緒に過ごせる時間が増えました。

nepal07_141029

42.000エーカーの森林保護で野生生物をサポート

ロクタ紙は、自然保護の認定を受けたロクタの木から生まれます。原料を適切に調達することでヒマラヤ山脈の保護生息地にレッサーパンダ、ユキヒョウ、野生のヤクたちが安心して暮らせます。ロクタ紙は野生動物の生息地の保護にも役立っているのです。

nepal08_141029

かつては、貧しさのあまり子どもたちを通学させることができない家庭がたくさんありました。けれどロクタ紙づくりの職によって多くの家庭の生活が改善され、今ではデビアシュワリ中学校の教室は子どもたちでいっぱいになりました。

 

これこそが、アヴェダのホリデーギフトが
もたらす歓びの理由。
あなたの贈るギフトセットひとつひとつが、
ネパールに幸せをもたらします。


ホリデーギフト


ご予約フォーム

Facebook

Instagram

ページのTOPへ